不妊症と聞くと、「子どもが出来づらい体質の人」というイメージがありますが、実はそうではありません。

現在、不妊症の夫婦は約1割と言われていますが、妊活を行っていても2年以上成果が出ないと「不妊症」という扱いになってしまいます。

もちろん、妊活を意識して性行為を行っていても出来ない時はとことん出来ないですし、夫の精子に問題がある場合もあります。

今回は、そんな「不妊症」の原因、そして治療法について学んでいきましょう!

原因は?

原因は男女によって異なり、さまざまなので不妊症と診断を受けたら女性のせい、男性のせい、と決めつけずに夫婦で原因を受診してもらいましょう。

それではまずは女性の原因についてみていきましょう。女性に最も多い原因は、婦人科系の病気です。

妊娠に関わる箇所に病気があることで、通常行われるはずの受精が行われないケースが多いようです。

この場合は、妊娠が可能か…という問題の前に、生死に関わる病気の可能性も出てくるので、精密な検査を受ける事をオススメします。

続いて男性の原因についてみていきましょう。

男性に最も多い原因は、精子を作る機能系の病気や尿道などのトラブルです。前述でも触れていますが、不妊症と聞くと女性をイメージしてしまうことが多いです。

しかし、男性が原因のケースも決して少なくはありません。

そしてこちらも女性の場合と同じで、大きな病気の可能性があるので、しっかりと検査を受ける必要がありますよ!

ちなみに、ここで男性・女性ともに原因が分からない場合は健康にも関わらず、ただ運が悪かったという場合を問わず、機能性不妊という形で不妊症の扱いを受けるようです。

それでは気になる治療法についてみてきましょう。

不妊治療の方法は?

男性・女性を問わず生殖機能に病気などの問題がある場合は、それらを治療することが不妊治療となります。

また、本人たちは子作りに励んでいるつもりでも、排卵日などを全く気にせずに行っている場合もあるので、妊娠のタイミングを指導したり、それとは別に排卵誘発剤を使ったり、というようなことも行っています!

場合によっては、人工授精、体外受精などを行うこともあるようですね。

治療の他にも…

これと言った体の異常もなく、妊娠のタイミングも間違えていないのにずっと子どもが出来ていないというご夫婦の中には、食生活や睡眠時間の改善、ストレスの軽減や適度な運動、冷え症の改善を行うことでこれまでの不妊が嘘だったかのようにすぐに子どもが出来るケースもあります。

ですので、自分たちでも意識して防げるものは前もって防いでおきたいですね。

最後になりますが、不妊症と聞くと誰でもショックを受けると思います。また1割のご夫婦が当てはまることなので決して少なくもありません。

しかし、ほとんどの場合はしっかりと治療出来るケースが多いことも事実です。

なので、不妊症を知った時は夫婦でお互いをサポートしながら二人で乗り切っていきましょう。あなたの優しさなしでは不妊治療を乗り越えることは難しいので、理解と協力が大切ではないでしょうか。